プロフィール
「生き辛さ」からの解放を。
◆Tat のプロフィール
プロファイラー / JCPA認定マスターインストラクター / 子育てコミュニケーション心理士 /
自由を愛する言語教育屋 / 英語講師
◆言語教育屋・プロファイラーのお仕事を始めたきっかけ
国内・海外合わせて10年以上 英語講師業を行い、現在はプロファイリングによる性格分析やセミナーを行っています。
「ロシアの大学での講師業」や「プロファイリング」を行うに至った経緯を簡潔にお話したいと思います。宜しければお付き合いください。
「文字を見ても人柄が分からんなー」という方は↓こちらをどうぞ。
イタリア在住のカウンセラー山本えみりさんと「自己肯定感」に関してお話しています。
04:30~ どうやって自己肯定感を高くしたの?
14:26~ 素の自分で居られる”今”はどんな感覚?
0:10~ 「自己肯定感」ってもともと高かった?
04:30~ どうやって自己肯定感を高くしたの?
14:26~ 素の自分で居られる”今”はどんな感覚?
◆「人に甘えてはいけない」と自分に言い聞かせていた幼少期
僕は「人に甘えてはいけない」「人に弱みを見せてはいけない」「子供であってはいけない」「他人に頼ってはいけない」という強い思いをずっと持ちながら生きてきました。
小学生の時に両親が離婚、母親は朝から晩まで働き詰めで、家のことや弟の面倒は僕が見るという、、、まぁ今の時代、特に珍しくはないですよね。
母親はとても良い人で、僕を「一人の人間」として尊重してくれ、子供である僕に心配させまいといつも笑顔でした。
ただ、それでも自分が弟の面倒を見て、自分でご飯を作って、母親が帰ってくる夜中の2時過ぎまで毎日泣きながら待っているのは中々大変でした。
親に甘えたい子供心や寂しさもありよく母親に抱きついていたのですが、親離れさせようと思ったのでしょう。
母親は僕に「ハグ禁止令」を出しました。
寂しくていつもハグして貰おうとしていた幼少期の自分は、そこで初めて「あぁ、自分は人に甘えてはいけないんだ」と思うようになりました。
◆人との接し方が分からなくなった学生時代
そんな「甘えてはいけない」と思うようになった幼少期に、その思い込みを強くする出来事が色々起こりました。
例えば、
・家事の事や弟の面倒を見ていることを弟から全否定されたり
・昔から育てて貰っていた祖父母の家に行くと母親に怒られたり
・不定期的に会っていた父親に気を使われていると感じ、僕も気を使いながら接したり
そんな感じで「甘えてはいけない」という思いを強く持ち過ぎてしまい、学生になってからはますます変な意地を張って生きていました。
ちょっと人に頼ったり弱みをみせたくなるような時にも「弱みをみせてはいけない」「人に頼ってはいけない」と自分に言い聞かせたり。
どうしても辛くなった時は友達や当時の彼女に「ごめん、【甘えんな!】って言ってくれへん?」と頼んで「人に頼ってはいけない」という思いを自ら強化していました。
今思えばそんな”自分で自分を辛くする行動”なんてしなければ良いのに、とは思いますが、当時の自分はそれをして当然で、それをしないと自分は生きていけないと本気で思い込んでいたのです。
そんな感じでしたので、高校や浪人時代は友人と呼べる人がほとんど居ませんでした。
また、浪人時代に祖父が亡くなったり、自分の逃げ道を完全に無くして一人で居る時は泣き続けたり、自殺しようとしたりと、色々な事が重なって精神的にボロボロになったのです。
自分を追い込みすぎたり精神的に参ってしまった経験がある方ならお分かりだと思いますが、この時は本当に目に映る景色が全て灰色に見えていました。
◆愛情と英語を教わったカナダ留学時代
そんなこんなで必死に自分を追い詰めて勉強したお陰で無事に大学に入学出来ました。
大学では良い意味で”変わった友人”が沢山出来、その友人達のお陰で海外にも興味を持ち、カナダに留学しました。
そこでカナダの家族と共に暮らす時に初めて自分の中で「愛情を注がれている」という感覚を持ち、日本語で話す時のような変な気遣いもなく英語で、「素」で話し合える友達も沢山出来ました。
もともと浪人時代のお陰で英語は得意だったので、カナダ留学中に英語の勉強をしながらTESOLという「第一言語が英語ではない人種への英語教授法」の資格を取りました。
そんなこんなで帰国後は英会話学校に就職したのですが、授業契約のノルマや煩わしい人間関係、夜中の1時まで残業ということがあったりで一年で退職しました。
後にも先にも、夜中に自分自身の「嫌やー!!!!」という叫び声で起きるという経験はこの英会話学校に就職してた時だけだと思います。
◆世界一周、ロシアの大学で働き始めた自由人時代
英会話学校を退職後、世界一周してみようと思い「友達の結婚式が9月にフランスであるからそこに向かって旅をする」という事以外は一切何も決めずに色んな国を放浪し始めました。
こう書くととても楽しそうですが、出発前は楽しみよりも恐怖と不安で一杯でした。
ただ、一歩放浪の旅に出てしまえば後は「楽しさ」しかなかったです!
お金は全然ありませんでしたが変に常識や世間体などに一切縛られず、自分の心の赴くままに行きたい所に行き、一緒に居たい人達とだけ時間を共有することが出来ましたから。
そして旅の最中にロシア人の恋人が出来、なんやかんやあって3年間遠距離恋愛をしながら3回ロシアに長期滞在し、現地の英会話学校と大学で英語・日本語の講師として働きました。
因みに英語指導暦は学生時代から塾で先生として働いたり、英会話学校後もプライベートビジネスで英語を教えたり、海外でも韓国人やロシア人に英語を教えたり含め、2018年で10年目になりました。
そんなこんなで講師業を行っていたのですが、3回目のロシア滞在中にそのロシア人の婚約者と別れることになりました。
それと同時に働いていたロシアの大学の仕事も一段落し、ロシア滞在のVISAも切れるので帰国しました。
結婚してロシアで日本語学校を作るのを当面の人生の目標にしていたのですが、お金もパートナーも人生の目標も全て失い、何もかも空っぽになって帰って来たのです。
◆そして「プロファイリング」に出会う
そんな空っぽの状態で日本に居る時に、とあるご縁で「プロファイリング」というものに出会いました。
プロファイリングがどんなものなのかを体験した瞬間、直感的に「これや!!!」と思いました。
英語を教えるよりももっと多くの人を直接的に救うことが出来るという確信もありました。
そしてプロファイリングと同時に「交流分析」という心理学の分野も勉強し始めると、それは幼少期から自分が無意識の内に抱えていた「人に甘えてはいけない」といった【生き辛さ】を解消するための学問なのだと気が付いたのです。
そして現在、同じような【生き辛さ】を持つ他の方々の助けになる為に、日々プロファイリングと交流分析を使ったカウンセリングを行っています。
本当にありがたい事にプロファイリングを始めた当初すぐに100名様以上のご依頼を頂き、自分の経験やプロファイリングの知識を踏まえてご依頼頂いた方の悩みを解決し、多くの方々に喜んで頂いています。
◆お客様からはこんなお声を頂いています
・「プロファイリングが終わった後、今まで抑え込んでいた「自分は自分で良いんだ」という気持ちが溢れて涙がしばらく止まりませんでした」
・「”何故自分の親は自分の事を理解してくれないのだろう”と昔からずっと思っていたのですが、自分と親の気質が全く違うことが分かって理解し合えない理由が分かったのでスッキリしました」
・「旦那とよくスレ違いが起きるのですが、実は旦那の事を全然理解していなかったことに気が付けました。そして旦那が自分の事を理解してくれないのは気質の問題であるってことも。これからは相手の気質を分かった上で、自分も相手も心地良いような関係にして行きます!」
・「実はプロファイリングの直後に彼女と別れ話が出たのですが、相手の本質的な性格をプロファイリングで知らなかったらそのまま別れていたと思います。今は以前よりお互いを理解出来、前より仲良くなりました」
⇒この体験談を記事にさせて頂きました
などなど、様々なお声を頂いていてとっても嬉しいです!
プロファイリングが終わった後、皆さん何かスッキリしたようなお顔になり、その後「日々のストレスが大分無くなりました!」というメッセージを頂く度に「お役に立てた、、、!!」と心底思います。
また、良い部分も悪い部分も含め、多くの方からご本人の言葉でプロファイリングの感想を頂いています!
⇒プロファイリング体験者様の生の声
◆僕が提供するサービスに込めた思い、あなたにお約束出来ること
僕は、ご依頼を下さる「あなた自身が」まず幸せになって貰える事を大前提の目標にプロファイリングを行います!!
ご依頼を下さる方は、それぞれ様々なお悩みを抱えてらっしゃいます。
・旦那との関係性を改善したい
・自分の子供の事をもっと理解して、すくすく育つようにしてあげたい
・自分の恋人の事をもっと良く知ってケンカを減らしたい。このまま関係を続けても良いのか判断する材料が欲しい
などなど
「あなた」と「身近な誰か」をプロファイリングすることでお互いが心地良い様に、ストレスを感じないようにすることが出来るのもプロファイリングの魅力の一つです。
ただ、どういった人間関係の問題であれ「あなたが自分を自分で幸せにする」意識と行動が出来れば、あなたの世界は良い方へ激変します。
常識や世間体、思い込みなどの「理性」で自分の素直な欲求を抑えずに、
【本来の自分らしく、素直な感情を出して生きていっても良い!】
ということを心で理解出来れば、もっともっともっと生き易くなり、毎日が楽しくなります!
そこに気が付いて貰う為に、僕はプロファイリングと交流分析を通してあなたとお話をしたいのです。
「自分自身の本質」を知ることで、今よりももっと精神的に楽に生きてもらう為に僕はプロファイリングを行います!
大丈夫です、僕もあなたと同じように人よりはちょっとだけ多めに「生き辛さ」を抱えて生きてきました。
未だに人に頼ったり、弱みを見せたり、素直な感情を出すのはあまり得意ではありません。
でも交流分析の知識と日々の自分の心の中の実験で、ちょっとずつその「生き辛さ」から解放され、昔よりもよっぽど精神的に楽に日々過ごしています。
全てでは無いかも知れませんが、あなたが抱える辛さや「生き辛さ」に少しでも共感することが出来ますし、助けになることが出来ます。
だからこそ、あなた自身がまず幸せになって欲しいし、その助けになりたい!
そういった思いでプロファイリングをご提供しています。
◆僕の喜び・夢
今までプロファイリングを通してお話した方々の中で、自分自身に掛けていたブレーキに気が付いた時に涙を流された方々がいらっしゃいました。
その方々は今自分の中のブレーキを外そうと努力されたり、もう外してしまえて日々の生活を素直に自由に楽しんでいたりされます。
僕はそういった方々が昔から抱えていた【生き辛さ】や【痛み】に共感出来て、そこに気が付いてもらい、その【生き辛さ】から解放されて日々イキイキと楽しそうにされている姿を見るのが何より嬉しいのです!
そういった方々はみなさん「自分で自分を幸せにする」というのがどういう事かを理解され、実際に行動に移している方々です。
そういった「【生き辛さ】から解放され、日々を楽しめる人」を一人でも多く増やすのが僕の夢であり、生きている間の使命だと思っています。
◆Tat のちょっとした情報
最後に略歴やちょっとした情報をお話したいと思います。
略歴:
・”勉強出来ない”, “学校大嫌い”,”友達が全然居ない”な鬱々とした学生時代を過ごす
・英語嫌い(何で日本人やのに英語勉強せなあかんねん!と思っていた)
・英語のテストは高校3年生の時ですら常に40点台
・大学受験の為に入った個別指導の塾で、担当の英語の先生に褒められたいが為だけに必死に勉強し始める
・浪人後、無事に大学入学。在学中にカナダのビクトリアに交換留学
・留学中にお金が無くなり途中帰国が決定
・何もしないまま帰れない!と思い、現地で死に物狂いでTESOLの資格を習得
・大学卒業後、某大手英会話学校に講師として就職
・社会の荒波に揉まれて1年で退職。その後世界一周へ
・10ヶ月放浪中にロシア人の恋人が出来、ロシアへ
・ロシアの英会話学校で英語・日本語講師として働く
・ロシアで日本語学校を作る為の資金作りにオーストラリアで10ヶ月ワーホリ
・その後ロシアの大学に学生ビザで行く
・その大学で日本語講師として働く
・3年間の超遠距離恋愛の末、プロポーズしてokを貰っていたロシア人の恋人と破談になりビザも切れる
・全てを失い帰国、その後人生の目標を見出せない時にプロファイリングに出会う
・2018年6月:(プロファイリング) JCPA認定アドバイザー資格取得
・同年11月:JCPA認定インストラクター資格取得
・2019年月: 個人事業 Life Orchestraを開業
・剣道、柔道、日本拳法、空手、システマ経験あり
・海辺で読書、漫画、カラオケ、ゲーム、ポーカー、ギターが好き
・特技:大抵の外国人と一瞬で仲良くなれる
・欠点:料理をする時に食材をよくフライパンからポロポロこぼす
抱えている【生き辛さ】が一つでも減り、
【幸せ】だと感じながら日々を過ごせる
そんな人を一人でも多く増やすために、
そして精神的な辛さを抱えている人を一人でも多く助けたいからこそ、
僕はプロファイリングを行い続けます。
「プロファイリングとは具体的にどういうものか」を知りたい方はこちらの事例をご覧下さい
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