実年齢がやっと精神年齢に追いついた32歳の誕生日
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
「私(僕)は何歳に見えます?」なんて聞かれた時になんて答える?
自分は相手が女性なら思った年齢よりも若く、男性なら思った年齢よりも高めに伝えるようにしてる。
その質問の意図は、決して「実年齢をピタリと当てて欲しい!」では無いハズだから。
逆に自分が「何歳ですか?」と聞かれたりする時はいつも「200歳までは数えてたんですけどね、、」って答える。
これロシアでは大ウケやったのに日本ではいつもめっちゃ滑る。なんでなん。
さて、そんなこんなで本日9月29日、私Tatは32歳になりまして。
わ、四方八方からスタンディングオベーションばりに拍手と声援が聞こえる!
胸に手を当てて、シルクハットを取ってありがとうありがとう。
20代後半から自分の誕生日や年齢なんてあまり気にならなくなっていたけど、この「32歳」だけは自分にとって特別な年齢で。
幼少期から母親はずっと仕事に出ており、家のことや自分のこと、兄弟のことを面倒見たり色々大変だった影響もあってか同年代と比べるとやや落ち着いてる性格で。
所謂、”大人びた子供”というような感じ。
で、何故か知らないけどそんな大人びた(思い込みかもしれないけど)子供だった自分は、自分の年齢を「32歳」だとずっと思っていた。
客観的に見たら不思議、、、というか変な子供だねぇ。
普通ならそんな子供時代の妄想は中二病として、恥ずかしい記憶として処理されるものなんだろうけども。
そんな妄想は大人になっても続いてて、いつしか自分の中では自然なものとして定着していった。
26歳ぐらいのロシアで生活していた時に、ふと
「あれ?!!俺まだ20代なん?!!ラッキー!!」と本気で思ったほど。
そんな、長い年月を掛けて自分の中では当然と捉えている「自分の精神年齢は32歳」説。
それがいよいよ本当になった。
肉体年齢がやっとこさ追いついた。身体も32歳になった。
今現在、夜中から朝に掛けての仕事もしたりしている。
普段は精神的に落ち込んだり、突発的に寂しくなったり、辛い記憶がフラッシュバックして涙が出たりしてるのに今日はとても気分が良い。
仕事終わりの朝海に行きたい気分になって、柔らかい波を眺めながら本を読んだ。
普段買わない種類のコーヒーを買って味わってみた。
特別なことは何もしていないのに気力が充実していて、何をしても心地良い。
帰りのバスの中の窓から見えた、寝ぐせ付きまくりのお兄さんがクシャミをする姿を見ても微笑ましく感じた。
昔知り合った、いつもニコニコ笑顔で毎日楽しそうにしてた女の子はきっと世界がこんな風に見えていたんやろな、、、なんてふと思った。
そんな事を考えるのさえも心地良く感じたのは普段じゃありえない事で。
もう一つ。
今年だけは、今日だけは「誕生日おめでとう」なんてメッセージが貰えたら良いな、なんて思ってた。
親以外の誰かしら一人からでも貰えたら御の字だなと。
それがどうだいお兄さん。
蓋を開けたら今これを書いている午前中だけでも7人もの人がメッセージをくれるじゃないか!!!
あらやだ、あんた達大好きよ(なんでオカマ風やねん)。
本当にありがとうございます、心から。
SNSの自動的なリマインダーで知っただけかも知れんけどさ。
それでも、その人の頭の片隅に少しでも僕が存在していて、手間を顧みずわざわざメッセージをくれる事の希少性ったらないよ。
わたしゃー幸せモンだね。
実際の年齢が精神年齢にやっと追いついた32歳。
ある意味、子供の頃から夢見ていた32歳。
一生に一度の32歳。
きっと来年の9月29日を迎えるまで、自分は無敵だと思う。
何でも出来る。つよい。
他の人から見たら何でもない唯の9月29日。
でも自分にとっては一生の内で1日しかない、精神と肉体年齢が合致した特別な9月29日。
出来る限り心地良く、楽しい1日にします。
お月様見ながらお酒なんて飲みたいねぇ、ふふふ。
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
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