復縁は難しそう。カイヤ×川崎麻世夫妻をプロファイリングして見えた”離婚しても当然”な根本的な原因と理由
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
今回は浮気や離婚でたびたび話題になる美男美女、カイヤさん×川崎麻世さん夫妻をプロファイリングしてみました。
プロファイリングの結論から言うと、残念ながら先天的な気質的には相性が最悪です。。。。
それぞれの“自分自身の常識”が”相手の常識”とは真反対なので、お互いを理解しあう努力がもの凄く必要な関係性なのです。
最初は、相手が自分に無いものを沢山持っているように見えるため魅力的に見えるかもしれませんが、一緒に居て落ち着く関係にはとてもなりにくいでしょう。
そんな残念な結論をお話しつつ、さっそく本題↓
前提条件
さて、まずはお二人それぞれの気質をプロファイリング。
結果は、
カイヤさんが先天的に持っている気質:【IR+】。
川崎麻世さんが先天的に持っている気質:【PL-】。
因みに僕が扱っているプロファイリング理論では、全ての人を大まかに分けると3タイプに分類することが出来ます。
I型:理性で物事を判断するタイプ。人の感情に寄り添うのがあまり得意ではないが情報収集・整理が得意
E型:感情や直感で物事を判断するタイプ。良くも悪くも気分のムラが強い気分屋。人の感情に寄り添うのが得意
P型:取り合えず行動してみて判断するタイプ。人の話をあまり聞いてない時があるが行動力は◎
※コレらはあくまで”大きく分類した”ものであり、本プロファイリングで分析した場合全部で12タイプに分ける事が出来ますご自身の気質を診断したい方は『簡易無料プロファイリング』でどうぞ!
上記の大まかな3タイプで分類すると、
カイヤさんは【I型】
川崎麻世さんは【P型】
の気質をお持ちです。
このお二人の気質の場合、どう考えてもカイヤさんが主導権を握り、川崎麻世さんが疲れてしまう事が目にありありと浮かびます。。。
考え得る「最悪の気質の組み合わせ」の内の一つですもの。。。
後ほど詳しく説明しますが、先天的に持っている気質の関係性で言うと
カイヤさん【IR+】:細かい所まで気にする一方で感情的な考えや話し方をオブラートに包まずズバズバ言うのを好む。要点を纏めた話し方はあまり得意ではなく、話が長い。段取りを組んでからじゃないと動きたくない
川崎麻世さん【PL-】:ズバズバ物を言うのを好まず、話をする時は端的な方が良い(無駄を嫌う)。細かい部分はあまり気にせず、取り合えず行動してみてその結果から分析したり考えるのを好む
、、、というような関係性なのです。
ね、ここだけ見ても中々大変な関係性じゃないですか?
じゃあ次はそれぞれの気質をもうちょっと詳しく掘り下げてみましょう!
カイヤさんの本質的な気質
カイヤさんの【IR+】には、
・「なぜ?」「なんで?」と情報を集めて段取りを組みたがり、その自分のペースを乱される事を特に嫌う
・人怖じしない自信家であり、まぁなんとかなるさという楽観的な性格
・筋が通らない事には頑として譲らない性質を持ち、大人数でワイワイ騒ぐのを好む
・理論派でありながらも直観力に優れ、一度決めたことも直ぐに直感的に方針を変えたりする
・物事は比較的ハッキリストレートに言ったり言って貰う事を好む。遠まわしな表現はあまり好まない
、、、というような性質があります。
「理性的な部分と感覚的な部分が同居しており、自分のペースを乱されるのを特に嫌う楽観主義者」というような気質をお持ちですね。
川崎麻世さんの本質的な気質
川崎麻世さんの【PL-】には、
・”考えても仕方が無いし取り合えずやってみよう“というスタンスで行動し、行動した結果から客観的な視点で分析・調整を行うのを好む
・相手の出方を見てから自分の出方を決めようとし、警戒心が強く行動的なわりには繊細
・周囲を観察し、相手に合わせたりグループ内の自分の立ち位置を選ぶ臨機応変さを持つ
・表向きは柔和な笑顔を見せ優しそうに見えるが、本質的にはシャイで1人好き
・合理的で長い話や無駄な事を好まず、フワフワした夢やロマンを好まない現実主義者であり、オブラートに包まずストレートな言葉を使う・使われる事は好まない
、、、というような性質があります。
「優しそうに見えるものの、警戒心が強く合理的な行動で自分の道を行く現実主義者」というような性質をお持ちですね。
マイペースな楽観主義者 × 慎重なリアリスト
上記のプロファイリング結果を見て頂ければ分かるかと思いますが、このお二人の関係性は気質的には宜しくないです。
ただ、実は自分と相手の常識が違うことを踏まえてお互いを理解しようとし、「自分の常識を相手に押し付けずに、自分が出来ない事を相手に任せ合う」というような関係だと“最高の関係性”になる気質の組み合わせでもあります。
しかし、一緒に居ても「自分が心地良いと思う常識」が違いすぎるのでスレ違いが大きいでしょうし、落ち着かなくなって仲が悪くなってしまうのは自然なことでしょうね。
例えば、
・【IR+】のカイヤさんがお話をする時は「こういう事があって、次にこんな事があって、こんなことが、、、、、、、だからこうなんだよ!」という1から10までを話す話し方を好むのに対し、【PL-】の川崎麻世さんは「こんな事があったんだ!」という要点・結論だけを話す話し方を好む
・【PL-】の川崎麻世さんは何か行動を起こす時は取り合えずやってみたい(行動が早い)のに対し、【IR+】のカイヤさんは事前に十分な情報を集めてそれらを比較検討し、行動を起こすまでの段取りを決め、頭の中でそれらが纏まってから行動を起こしたい(行動が遅い)
・【PL-】の川崎麻世さんはオブラートに包んだ丁寧な言葉遣いを好むのに対し、【IR+】のカイヤさんはいちいち気にせず思ったことを比較的そのままストレートに話したがる
などなど、どうしても心地良い状態がお互い異なります。
因みにここでお話しているのは“先天的に持っている脳の気質”なので、「外国人だから」「日本人だから」というのは全く関係ありません。
これらの気質の人が仲良くなるためには
このお二人だけでなく、【IR+】と【PL-】のカップルが仲良くするためには、
・【IR+】は極力、要点や結論から話をする意識を持ち、【PL-】は相手の話が長いことを理解しストレスにならない範囲で話しを聞いてあげる
・【PL-】は出来るだけ自分の考えている事を素直に言葉に出すよう意識し、【IR+】は相手が「自分の考えている事を素直に言葉にするのは苦手(=行動で示すタイプ)」である事を認め、あまり心配しすぎないようにする
・全体像を把握しておきたい【I型】の人に対しては予め自分の行動予定を伝えておくようにし、長期的だったり細かい予定を立てるのを好まない【P型】の人に対してはある程度好きに行動させてあげる
というような部分に意識を向けるとお互いストレスが少ない、心地良い関係が築けます。
もし「自分と自分のパートナーの気質」や「身近な人と、お互いストレスにならない心地良い関係性の作り方」を知りたい方は、ぜひ本プロファイリングをお受けくださいね!
まとめ
以上、カイヤさん×川崎麻世さん夫妻をプロファイリングしてみた!というお話でした。
気質が違えばどうしても「理解できない相手の部分」があるのが普通なので、このお二人が中々上手く行きにくいのもある意味自然なことだと思います。
それでも、一緒であろうと一緒でなかろうと、今後お二人がそれぞれ穏やかで幸せな人生を送って行かれるのを陰ながら応援しております。
本日のお話はこれにて!
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
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