【ラジオ】初心者でも稼げる?副業やビジネス展開を考えて音声配信を始めた4つの理由【アプリ】
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
今、ラジオなどの音声配信市場が物凄く大きくなって来ていることをご存じでしょうか?
音声配信の市場が大きくなるということは、youtubeの動画広告のように個人のラジオ番組にも音声広告を入れてしまえば収入になる、ということ。
日本ではまだまだ認知されていませんが、実際にアメリカでの音声広告市場は2019年で27億ドル(約3000億円)、2020年では30億ドル(約3300億円)になっています。
そういった情報も踏まえて、今回は「副業やビジネス展開を考えてラジオ配信を始めた4つの理由」をお話したいと思います。
音声配信で収入を得たいと思っている方の参考になれば幸いです。
1)現代人が目から取り入れる情報はもう限界
そもそも音声広告市場が大きくなってきている理由の一つとして、「目から取り入れる情報はもう限界」というのがあります。
通勤時間や電車に乗っている間など、ちょっとしたスキマ時間でもスマホを見てしまいません?
twitterやtiktok、ラインやニュースアプリにyoutube、、、、スマホだけでも毎日もの凄い量の情報を目に入れています。
それに加えてテレビや本、パソコンからの情報も目から取り入れている。
そしてそこに差し込むように入ってくる広告やCM。
もうそういう広告を見るのも面倒になってついスキップしてしまいませんか?
一方で、ラジオや音楽などの耳から入れる情報はまだ余裕があります。
通勤通学している間も聞いたりしますし、スマートスピーカーもどんどん広がって来ていて自宅で作業中に何かしらの音声を流していたりしますもんね。
また目から入る情報よりも耳からの方が情報収集に余裕があるのに加えて、音声広告はスキップされにくいというメリットがあります。
ラジオなどの広告もスキップせずにそのまま聞く場合が多いですし、耳から入る情報はそのまま頭に入りやすい。
その上、何か作業をしながら聞いたりするのであまり不快感が無く、むしろ興味をひくようです。
【Adobeが行った音声広告に関する調査(18歳以上の米国の消費者1,000人を対象に調査した「2019 Voice Report」)】
”25%の人はスマートスピーカーで音声広告を聞いたことがあると答え、その多くの人が問題ないと回答しました。
実際、消費者の43%が、音声広告はテレビ、印刷物、オンライン、SNSの広告より押し付けがましくないと答えました。
さらに、42%の人は音声広告は他のチャネルの広告より興味を引くと回答しています。”
引用元:State of Voice Assistants 2019 from Adobe
2)ファンを作る、サービスの認知
youtubeやtiktokなどで何度も目にする人に対して親近感や好意を持ったり、つい同じ人の動画を観たりしませんか?
最近だと2chの創業者「ひろゆきさん」などが顕著ですが、多くの方が切り抜き動画を作っていて様々な場面で何度もひろゆきさんを目にする機会があると、少なからず親近感を持つ人が増えています。
心理学用語で「単純接触の原理」などと言ったりしますが、接する機会が増えれば増えるほど自然と親近感を持ってしまうものです。
ということはラジオなどの音声配信で「日常の中」で声を届ける頻度が増えれば、それだけファンを増やすチャンスがあるということです。
また、上記でお話したように耳から入る情報は自然と頭に入りやすいので、宣伝も更に効果的になるということですね。
3)音声配信そのものからの収入
2022年現在、沢山の音声配信アプリがありますがその多くでマネタイズする仕組みがあります。
ざっと上げるだけでも
・投げ銭
・オンラインサロン化(有料会員のみ聞ける音声)
・音声広告
などなど
まだまだ日本では広がっていませんが、今後企業からの案件紹介なども増えて来るでしょう。
(あなたのラジオでウチの商品をPRしてください、コラボして下さいetc)
また、人気の配信者にはアプリ側が報酬を支払って番組を作る、、、まさにテレビに出る芸能人のような活動が出来る可能性もあると思います。
4)音声広告市場の可能性
最初にお話しましたが、音声広告市場は今後さらに大きくなっていくと予想されています。
2020年にデジタルインファクトが行った調査によると、今年2022年から日本国内での音声広告市場は急速に発展していき2025年には420億円規模にまで大きくなると予測されています。
アメリカで人気になったコンテンツが日本に輸入されてくるのはよくある事ですよね。
市場が大きくなるということは、それに関わっている人にそれだけチャンスが回ってくるという事です。
アメリカでは既に3000億円規模なのでそれに比べるとまだまだ余白があると言えるでしょう。
まとめ
以上、「副業やビジネス展開を考えて音声配信を始めた4つの理由」のお話でした。
時代に合ったお金の稼ぎ方や生き方、複業(複数の収入源を作る事)を考えているなら音声配信はチャンスかもしれません。
ご興味があるなら、あなたもぜひ一緒に試してみませんか?
ではでは。
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
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