ラジオ配信アプリ「Radiotalk(ラジオトーク)」の収録方法やイイネ数は?2か月間実際にやってみて分かった事まとめ
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
ラジオ配信に興味があるしやってみたいけど、やった事が無いから不安だな、、、
どんな風にやるのかとか、反応はどんな感じで貰えるのかな、、、
なんて思ったりしますか?
そんな方の為に、今回はとある人気ラジオ配信アプリを実際に約2ヶ月間使ってみての使用感や気付いた事、どのぐらい反応を貰えるか等を纏めてみました!
そのアプリとは、誰でも気軽にラジオ番組を作って配信が出来る「Radiotalk(ラジオトーク)」。
Radiotalk(ラジオトーク)とは……
・1回の収録が最大12分
・配信者が楽しめる「効果音」「お題ガチャ」などの機能がある
という機能があるラジオ配信アプリです。
それでは詳しくお話していきますね↓↓
目次
約2ヶ月間やってみての再生回数やいいね(ネギ)の数
まずは約2ヶ月間、実際にやってみてどのぐらいの反応があったかをお見せしますね。
もちろん人によって違うとは思いますが僕の場合はこのぐらいでした。
一週間に1本のペースで計8本の収録。
総再生回数は69回で、累計リアクション回数(いいねとかLikeの数)は38回。
ラジオトークはいいねのボタンがちょっと変わっていて、ねぎらいの意味を込めて「ネギ」のボタンがあったりします。
その他にもどの回が何回再生されているかだとか、それぞれの配信毎にどのぐらいまで聞かれているかを表す「平均再生率」を見る事も出来ます。
「平均再生率」とは、例えばその回が平均で半分まで聞かれているならば平均再生率は50%になりますし、聞いた人全てが最後まで聞いてくれていたら平均再生率は100%になる、、、というようなものです。
平均再生率が低いということは「聞くのを早い段階で止めた人が多かった」ということです。
ちょっと残念ですが、この場合は改善の余地があるということですね。
収録方法
続いてどんな感じで収録するのかをご紹介しますね。
結構簡単に出来ますよ!
まずアプリを開くと、画面下にマイクのボタンがあるのでそれを押します。
「収録」か「ライブ」を選べるのでお好きな方を選択。
収録ボタンを押すと、こんな感じで黄色い収録画面が出て来ます。
配信者が収録する際に色々遊べる機能があって、例えば「効果音」だとこんな感じ。
話のネタが無い場合に便利な「お題ガチャ」。
色んなテーマがランダムに出て来ます。
回数を重ねているとリスナーから「おたより」で質問が来ることも。
いよいよ収録してみましょう。
真ん中の収録開始ボタンをポチっとな。
するとこんな風に収録が開始されますので、好きなだけ喋ったら止めたい所で真ん中のボタンで停止。
収録出来るのは1回あたり最大12分までです。
ここがちょっと分かりにくいのですが、一旦停止ボタンを押すと収録を終了する為の■のボタンが出て来ます。
それを押すと録音が終了、編集画面に移ります。
編集画面では録音した音声を聞いたり、話のスピードを変えたりボイスチェンジャーを使ったり出来ます。
画面下、左の「音声編集」では音声のカットなどが出来ます。
因みに2022年2月現在、BGMや他の音の挿入などは出来ません。
編集画面の右下、「次へ」を押すとサムネ画像やタイトル、放送の説明やハッシュタグをつける画面に行きます。
タイトル等を決めるといよいよ放送を配信!
サムネやタイトルなどは配信後も編集できるので、あまり深く考えずに完成させてしまっても良いと思います。
気付いたこと
ということで、ざっくりですが「どんな感じでリアクションがあるのか」「どんな感じで収録するのか」をお伝えしてみました!
あとは、実際に収録してみて個人的にいくつか思ったことがあるので纏めてみます。
1)最大12分は短い
これは人によって様々だとは思うのですが、収録時間が最大12分は結構短いなと思いました。
僕はちょっとしたお話でもノって来るとすぐに12分が近付いて来てしまったので、11分半ぐらいになると話の途中でもうオチに向かわせなくちゃいけないことが多かったです。
ガッツリした番組を作りたい人には不向きかもしれません。
ただ、1つの話を端的にまとめる練習とか、あとは何気ない日常の話を淡々としたい人にはこの「最大12分」は良いと思います。
2)効果音はありがたいけど、、
効果音があるのがこのアプリの良い所!
使っていて楽しいですしね。
ただ一つ問題があって、スマホで録音する時に録音用のマイクを使っていると「外部デバイスを使用している場合は効果音は使えません」というような感じで効果音が使えないのです。
なので、マイクを使わずにスマホ単体で収録する派の方には「効果音」は良い機能だと思いますが、マイクを使いたい派の人には残念な部分かもしれません。
僕は意気込んでマイクを買っていて使いたかったので、効果音を全く使えずでちょっと残念でした。。。
3)BGMが欲しい
そしてBGM。
ラジオトークにはBGMを入れる機能がないのですが、どうしても淡々とした印象の番組になります。
ただ、例えば寝る前に友達と話しているような感じを味わいたい場合、BGMは逆に邪魔になるのでそういう「人がただ喋っているのを聞きたい、配信したい」という人には問題ないと思います。
僕としてはせっかくラジオ配信するならBGM入れたいなーと思いましたけれどもね。
これはもうお好みで。
4)最初は根気が必要
どんなものでもスタートした時は根気が要りますよね。
実際試しにラジオをやってみて、2か月間(8回配信)で総再生数は68回。
これを十分なのか、少ないと捉える方は人それぞれですが、、、、いや、少なくないです?笑
最初はこんなものかも知れませんし、単純に僕のトークの仕方や番組のテーマの決め方が悪かったのかもしれません。
毎日配信していたらもっと再生数もあったのかなとも思います。
ただ、せっかくならもうちょっと再生されてたら嬉しかったなー。。。
後は「平均再生率」でどのぐらいまで聞かれているか、、、逆に言えばどのぐらいで聴くのを止められているかを目の当たりにしてしまったので、最初は結構心が折れそうだなと思いました。
特に初めてすぐの期間は、反応を気にせずガンガン配信したりとか出来る方だと問題ないと思います。
後は面白いネタや可愛い声なんかも良いかもしれませんね。
他の配信者の方にコメントを残したりして、仲間と言うか繋がりを作っていけば気が楽になるでしょう。
因みにこのアプリでパッと目に入って唯一聞いてたのが「オカマが気になる一億のこと」という番組でした。
配信者のオカマさんが日常で気になった事に関して一億個話さないと終われない(というテーマの)地獄のような番組、、、笑
優しいお声でありつつもオカマさん特有の笑いのセンスも光っていて、この方の放送は聞いていて面白かったですよ!
キャラが立っているのはやはり素敵ですね。
まとめ
ということで、「Radiotalk(ラジオトーク)を約2か月実際に使って配信してみたよ」というお話でした!
人気のアプリですし、このラジオトークのスタイルがピッタリハマる人にはとても良いラジオ配信手段だと思います。
僕は最大12分の収録時間が気になったりBGMを入れたいなどの気持ちが出たので、今は「stand.fm」という別のラジオ配信アプリにお引越しをしました。
どちらも違った魅力があって、好きなのを選択出来るのはありがたいですね。
ご興味がある方は一度配信を楽しんでみてくださいな。
ではでは。
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。