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人に好かれるためのウソの感情を出してしまう「ラケット感情」。本当の感情を出せない原因と対処法は?

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世界一周・ロシアの大学での講師業などの後にプロファイリングに出会った自由人。
プロファイリングで「自分らしく自然体で、自由に生きる」為のサポートや「人間関係の問題解消」を行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。

詳しいプロフィールはこちら

 

・本当は悲しいのに無理に笑ってしまう

・本当はめちゃくちゃ腹が立つし怒りたいのに怒れない

・自分は上手く感情を表に出すのが苦手

 

そんな風に思った事はありませんか?

 

 

今回はそんな

・「本当の感情を出せない
・「代わりにウソの感情を出してしまう」

という心理の原因と対処法を、分かりやすくお伝えしたいと思います。

 

 

なぜ「本当の感情」を隠してしまうの?

 

この「本当の感情ではなくウソの感情を出してしまう」ことをラケット感情と言います。

 

交流分析という心理学の言葉なのですが、「ラケット感情」を簡単に説明してみると

・幼少期に何かトラブルや出来事があった

・その時に自然に出た自分の感情では問題が解決しなかった

・(子供としては生き残る為に)色々な感情を出して試した

ある特定の感情を出すと”その時の問題は”解決出来た

幼少期から大人になるに連れてそれを繰り返すことで、その感情を「自分の感情」だと思い込むようになる

子供の頃はそれで問題解決出来ていても、成人後にそれは不適切な場合が多い

というものです。

 

これをもっと分かりやすく理解する為に例を出してみますね。

小さい男の子とお母さんの会話。

うわぁあぁぁお母さーん!!怖いよう助けてえぇえええぇ(自分の素直な感情:怖い、怯える、助けて欲しい)

男の子

あらあら、どうしたの?

母親

〇〇くん(近所のガキ大将)が追いかけて叩いてくるんだ!!怖いんだ!!!

男の子

さぁさぁ、格好良いヒーローにならなくちゃダメでしょ?お外に行ってきなさい。しっかりしなきゃいけないでしょ。

母親

こんな感じでお母さんはササっとあしらい、家事に戻ります。

 

お母さんは「男の子だし、強くなって欲しいし。甘やかしすぎるのもダメよね」と”良かれと思って”この対応をするのです。

 

ただ、自分の素直な感情を出しても助けて貰えなかったこの男の子はこんな風に思います。

(もし僕が怯えても、僕が欲しいと思う結果は得られないんだな(=助けて貰えない、褒めて貰えない))

男の子

(僕は守って欲しいと思ったのに、それどころか無視されてしまった)

男の子

 

子供の時は特に「親からの愛情を貰えないこと」はそのまま死につながる為、無意識でも愛情を貰えない状況を避けようとします。

今回のこの「助けを求めているのに無視された」事実は、実際に暴力を振るわれることそのものよりも避けたい、心に傷を付ける出来事なのです。

そしてこの男の子の理性は、何とかして彼の望むような結果を得る手段を探します。

 

来る日も来る日も、そのストレス状況に対して色々な種類の感情を試してみるのです。

悲しんだり、無理に明るく振舞ったり、混乱してみたり、攻撃的になったり、茫然として考えないようにしたり。

 

そして仮に、たまたま「男らしい状態(=攻撃的)」になることが母親から最も良い反応を得られることを発見したとしましょう。

そうすると、もし近所のガキ大将に追いかけられて虐められても「攻撃的に」反撃します。

しかし身体は相手の方が大きいでしょうし、当然のように負けてしまいます。

 

ただ、そこで

あら、ヒーローみたいに戦ったのね、良くやったじゃない。男の子は泣いたりしないわよね。

母親

と母親から承認を得られたならば。

 

彼の子供心が一番望んでいる結果は「母親に認めてもらうこと」「愛情を貰うこと

そして「攻撃的である」という感情があれば、それが手に入るのが分かった。

ケンカして自分の身体が痛かったりケガをしたり泣いてしまったりしても、その痛みという犠牲を払ってでも彼にとっては「攻撃的」で居る価値があるのです。

 

そして成長していく過程でそのような出来事は何度も起こります。

その度に同じ反応をし、同じような結果を得て行く事で無意識に結論を出すのです。

そうか、なるほど。
「攻撃的である」という感情は褒められるけど、他の感情は褒められないんだな

男の子

僕が他の感情を出してみても母親は僕の味方になってくれないし、これは危険なことだ(=愛情を貰えないんだ)

男の子

だから取りあえず
「攻撃的」になることを優先しよう。
それ以外の感情は出さないのが一番良さそうだ

男の子

 

こうして子供心の中で、この子は「攻撃的である」という感情が一番の解決法(親から愛情を貰える、承認される)だと結論付けました。

そして大きくなるにつれて、彼が怯えたり悲しみを感じるような出来事がある度にその感情を隠し、代わりに一気に「攻撃的」な感情を出すのです。

だってそれが一番の解決策ですもんね。

 

こんな風に、本当の感情を出しても人から承認されたり愛情を貰えない場合、代わりに一番良い解決策である感情(一番愛情を貰える感情)を出す

そんなスイッチを持ってしまう。

これがウソの感情であるラケット感情の正体です。

 

 

貴方もありませんか?

理不尽や不公平な対応をされて、普通なら怒って当然の所を「自分が悲しむ」ことで問題を対処しようとしたり。

悲しみは普段あまり出なくて、代わりに「怒り」ばかりで自分の感情を表現したり。

 

女性ならば攻撃性や悲しみを出すことを他人に受け入れて貰えなかった場合、

無理に元気を出す
愛嬌を振りまき、ニコニコしておく

ことで問題を対処することもあるでしょう。

「女の子らしくしなさい」なんて言われて。

 

それが本当の感情でないとしても、素直な感情を出しても解決しないからウソの感情を出してしまうのです。

「その方が手っ取り早い」と思うこともあるかもしれません。

 

 

また、自分の意志を尊重して貰えなかったり頑張っても頑張っても褒めて貰えずに劣等感を抱えてしまう場合

まだ小さい子供だと「親の言う事を聞く」という事でしか愛情を貰えない(=生きる事が出来ない)と思い込むのです。

大人になってからガツンッ!と反発して自分の意志を通したり、自分の人生の主導権を握ろうと出来れば良いのですが、いわゆる”毒親”と呼ばれる親子関係のパターンだと中々それが難しい。

 

足を鎖に繋がれ牢屋に入れ続けられたゾウは、足元の鎖が切れて牢屋のドアが開いても逃げ出さないそうです。

「どうせ逃げたってムダだから、、、」
「逃げられないから、、、」

という、ある種そうしておくことで現状維持(=自由はないけど生きてはいる状態)を選んでしまうんです。

 

それと同じように人間は苦しくて不自由でも、「生きるため」(だと思い込んでいる)状況を優先的に選んでしまうんですね。

 

 

そしていつしか、大人になるとそのウソの感情を「自分の普通の感情」だと思い込むようになります。

それ以外の感情は出せない(出しても守って貰えない、生きられない手段だったから)ので、自動的にラケット感情にスイッチするようになってしまう。

 

本当は大人になったら牢屋から逃げ出しても良いし、自分の人生は自分で決めて良いハズなのに。

慣れ親しんだ不自由から脱出するのがとても怖くなってしまうのです。

 

 

「ウソの感情」を大人が使っても問題は解決しない

 

さて、ウソの感情である「ラケット感情」の正体が何となくご理解頂けたかなと思います。

ラケット感情:「自分の感情」を隠して「愛して貰える」ために使うウソの感情

 

ただ、このウソの感情は「子供の頃の自分が生き残る為に必要だったもの」なのです。

別に悪いものではなく、それがあったから子供時代の自分は生き残って今があるのです。

だからそれは別に良い。

 

ただし、この「ウソの感情のスイッチ」が大人になっても続いている場合には問題が出て来ます

 

例えば上記の「攻撃的」なラケット感情を持った男の子が大人になったとしましょう。

彼がスーパーへ買い物へ行ったとします。

閉店間際の滑り込みセーフ。

家には食材は空っぽ。

近所にコンビニは一つもなく、このスーパーだけが食料品を買える場所。

しかも明日から数日はこのスーパーは年末年始のお休みでしばらく閉店している。

良かった、何とか食べ物を買える。

 

色々カゴに入れて、いざレジで会計をする時。

財布を取りだそうとしてもどこにもない。

しまった!カードや現金など、全て家の机の上に忘れてきた!

でも閉店間際だから取りに帰ってまた来る時間は無い!

 

一か八か、

すみません、財布を忘れてしまって。でも食べ物が家に無くて、、、

男性

何とか、年明けてスーパーが空いてからお支払いする形には出来ないでしょうか?

男性

と頼んでみるも、当然ダメだと断られてしまった。

 

因みに貴方ならこんな場合、どうしますか?

もっと言えば、もしこの状況に居るならどんな感情や思いが出て来ますか?

 

結論から言うと、この状況下で反射的にパッと出た感情が貴方のウソの感情である「ラケット感情」なのです。

 

子供のように駄々をこねても悲しんでも今この瞬間の問題は解決しません。

だから、幼少期から今まで問題を解決するのに使っていた「ウソの感情」を出すのです。

これは人によって様々でしょう。

 

 

さて、この困った状況で「攻撃性」のラケット感情を持つ男性はどう反応するかというと

何だキミは?!
失礼じゃないか!!!

男性

キミは客である僕を信用しないって言うつもりかい?!!
ちょっと上の人間を呼んで来い!!!

男性

 

というような具合に怒鳴りつけるのです。

子供の頃と同じく、一番の解決法である「攻撃性を出すのです。

ぷんぷんと怒り続け、でも当然ツケで買い物なんて出来ないので怒りながらスーパーから出ていく。

 

ただ、ほんの少しの満足感がその男性の中にあるのです。

やれやれ、全く、、、
でも少なくともあの店員に言うだけの事は言ってやった!

男性

そして同時に、結局食糧が買えずに自分が困る、、という事実は変わらないことにも気付きます。

 

 

こんな風にラケット感情で反応してしまうことはよくあると思います。

はぁ、仕方が無い、、、とあきらめる

・何とかなりませんかぁ(ハート)と可愛く迫ってみる

・相手の言う事を素直に聞き、自分は従順であることを示す

怒りをぶちまけ怒鳴りつけ、出来るだけそのレジの人が困るように追い込む

・泣いて「自分はどれほど悲しんでいるか」を見せる

などなど

 

 

こういう場合、多くの人にとっては無意識ですが

ラケット感情を外に出すことによって、幼少期に両親から得たのと同じ支持を得ようとし、それによって環境を操作しようと試みている状態なのです。

 

そして再度言いますが、子供の頃に役立っていた「ラケット感情」は大人になった後では不適切なのです。

多くの場合、その状況そのものが解決しませんから。

 

上記の場合だと最終的に「食料を得る」ことが問題解決なので、例えば

・友人に連絡して助けてもらう

・警察にお金を借りる

・借用書を作ってもらってサインする事で何とか食糧をツケで買う

・そこでは買わずに誰か食料を分けてくれる人(家族や友人)が近くに居ないか考える

などが解決手段であり、決して怒鳴り散らすことが解決にはならないでしょう。

 

 

二重のラケット感情

 

また興味深いのが、このウソの感情である「ラケット感情」は状況によっては二重に重なっていることがあります。

 

 

例えばここに幼い女の子が居るとしましょう。

自我がまだそれほど芽生えていない時は好き勝手にしていましたが、自分で段々と考えるようになってきた時。

「怒り」を表現しても両親が歯止めをかけてくるようになりました。

 

もー!!!何で買ってくれないの?!!〇〇ちゃん(自分の名前)はこれが絶対欲しいのっ!!!

女の子

こら!そんな風に「わー!!」ってワガママ言っちゃダメだろう!女の子なんだから!

お父さん

 

ここで女の子は無意識に考えます。

わー!って大きい声を出しちゃいけないの、、?(=怒りを出してはいけない)

女の子

欲しいものを欲しいって言ったら怒られちゃうの?(=ワガママを言えば親から愛情を貰えない)

女の子

 

そこでその女の子は試しに泣く」「自分は弱い生き物だという事をアピールしてみます。

ぐすん、、、ひっく、、、、

女の子

 

すると、両親はさすがに泣いてる我が子を放っておくことが出来ず、あれこれとワガママを聞きます。

 

ただ、ひょっとしたらその家庭は比較的貧乏な方だったのかもしれません。

お父さんは「泣いたら何でも買って貰える」と思ってもらっちゃ困る、と思って繰り返しこう言うのです。

 

泣いてもダメ!人前で泣くのは恥ずかしいことなんだよ!!
お父さんとお母さんを見てみな。絶対泣かないだろう?

お父さん

 

さて、このやり取りが繰り返し起こり、家族の中で「泣くことはいけないこと」というような空気や暗黙のルールが出来上がるとします。

それを感じ取り、この女の子も成長していくにあたって自分で「泣いちゃダメなんだ」「ワガママ言っちゃダメなんだ」と自分に言い聞かせるようになります。

自分の本来の感情は置いておいて、この子が生きる環境ではそれが一番の解決策ですからね。

 

 

そのままこの子が大人になるとどうなるか。

例えば気になる異性から振られたり、日常生活で何かイヤなことがあったりハプニングがあっても

あー、別に全然大丈夫ですよ

成長した女の子

特に何も感じませんので。
本当に本当に

成長した女の子

 

というように、

幼少期からあったハズの自然に出る感情怒りたい、腹が立つ

本来の感情を隠し、代わりに出てくる問題解決の為のラケット感情悲しい、泣きたい、涙が出てくる

問題解決のラケット感情(泣くこと)も禁止されていたので、更にそれを誤魔化すための感情何も感じないし特に気にしない、大丈夫

と、感情を隠す為のラケット感情(泣く、悲しむ)を更に隠す言動をしてしまうのです。

しかもそれが繰り返し行われるので「自分はどうしても、そうしてしまう人間なんだ」と思い込んでしまう。

「そうやって自分は生きてきたんだから今更変えられない」と。

 

本人がそれで問題なく生きているなら良いのです。

でも例えば職場や恋人との人間関係など、様々な問題に直面する際に毎回この「感情を偽ってしまう」ことが問題となって出てくるならば辛いですよね。

何度も何度も繰り返し同じ問題が起きているなら尚の事。

 

しかし残念ながらコレは他人に指摘されても直す(気が付く)のが難しく、緩和させるには最終的に自覚するしかありません。

 

 

自分の「本物の感情」を出すための対処法は?

 

さて、本来の自分の感情ではなく生きていく為・問題解決の為の「ウソの感情」であるラケット感情の原因に関してお話しました。

 

最後に、「じゃあ結局これを解決して本物の感情を出すにはどうしたら良いねん!」というのをお伝えしたいと思います。

色々手段はあると思いますが、今回ご紹介したいのは4つ。

 

 

①色んな感情を出す実験をしてみることで本物の感情を探してみる


1つ目色んな感情を試しに出してみるです。

 

上記のようにラケット感情は問題解決の為に使い「本来の感情」を隠しているんですね。

つまり、逆に言えば日常的に出していない感情が「本来の感情」であるという事です。

 

それは意識しても出ないかもしれませんし、色々溜め込んだ上で爆発して出てくる感情なのかもしれません。

(因みに交流分析では、この我慢して溜め込んで溜め込んで感情が爆発することを「スタンプ」と表現します。
ポイントカードのように溜めて溜めて景品に変える(=感情を溜めて爆発させる)ことから来ているようです。面白いですね)

 

 

なので、普段なら出さない感情を努めて出してみると意外とすんなり見つかるかもしれません。

普段怒らない人は、枕を叩いたりキックボクシングをしてみるなどで怒る練習をしてみたり。

普段泣いたり悲しんだりしない人は、自分の琴線に触れる映画や番組、作品を見て泣く練習をしてみたり。
(「初めてのおつかい」とか動物系の映像にグッと来たりしますよね)

 

 

②演劇やコスプレなど、「他の人」を演じてみる


2つ目他人を演じてみるです。

 

有名な心理療法で、元気が無くて鬱々としているサラリーマンに女装させたらめちゃくちゃ元気になった、なんていうものがあります。

演劇やコスプレをして他者を演じることで、普段の生活で抑え込んでいる感情を自然に出せたり、役になりきることで一時的に現実逃避することが出来ます。

お面を被るだけでも効果があります。

 

 

自分を変えたい」と思っている人、更に言えば「今の自分はイヤだ」「今の自分や生活は満足していない」という人ほど変身願望があるようです。

また「髪色を頻繁に変える」「SNSのアイコンをしょっちゅう変える」なども同様の心理です。

 

試しに文字通り”変身”してみると、「この感情を出すのは気持ちいいな」なんていう自分の素の感情を見つけだせるかもしれませんね。

 

 

③他人に代替してもらう


3つ目他人に感情を変わりに出してもらうです。

 

例えば「恋人に浮気されて悲しい、、、」というのを友達に話した時に、その友達が

はぁ?!何なのそいつ!!
めちゃくちゃ腹立つわ!!!

友達

なんて怒ってくれた時。

自分は今悲しんでいるけど「あ、本当は怒りたかったんだな。わたし、、、」なんて気が付いたりしたことはありませんか?

 

身近な人、目の前の人が自分の代わりに感情を出してくれることでスッキリしたり、共感したり、自分の本当の感情を自覚することがあります。

そうして「本当は自分は〇〇だと思っていたんだ」ということに気が付けたならば、そこからその感情を意識的に出す練習をしてみると良いのです。

 

問題解決の為の「ラケット感情」ではなく、自分が感じている本来の感情を出す練習ですね。

本来の感情を楽に出せるようになると「毎回同じような問題でトラブルが起きている」という状況でも客観的に自分を見る事が出来るので、その繰り返しから抜け出すことが出来ます。

 

「いつもならこういう時は悲しくて泣いちゃってるけど、本当は怒りたいのかもしれない」

「試しに怒ってみよう

というように。

 

 

④心理学(交流分析)を勉強してみる

最後、4つ目「心理学(交流分析)を勉強してみる」です。

 

色んな知識を得ること、そして実験・体験してみることで解決につながることが多いですよね。

僕も心理学を勉強しながら自分で色々と試したから気付けたこと・生き辛さを解決したことが沢山あります。

 

今回のお話は特に交流分析という心理学の知識なので、興味がある方はぜひ勉強してみてください。

因みにちょっとだけお話すると、交流分析の中の

禁止令(「~しなければならない!」と幼少期に自分でルールを決める心理)

・人生脚本(7歳~12歳ぐらいまでに「自分はこう生きる」「こんな人間である」という脚本を無意識に作り、その筋書きを辿ろうとする心理)

・ゲーム(「自分が思い込んだ不幸な結果」になるように、毎回同じことでケンカしたり自分から問題を起こしたりしてしまうけど自分では気が付いていない心理)

 

辺りの知識も勉強してみると面白いと思います。

もちろん今回お話した「ラケット感情」の部分もオススメなのは言うまでもありません。

 

もし本を読んでご自身で勉強したい方は、初めは「交流分析のすすめ」が良いんじゃないかなと思います。

薄めの本なのでそれほど深くまでは言及しておりませんが、初心者でも読み易くサクッと交流分析の全体像を知ることが出来ます。

交流分析のすすめ
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また、今回の記事のように比較的ガッツリ深く勉強してみたい方は「TA TODAY 最新交流分析入門」なども良いでしょう。

ハードカバーの文庫本程度の厚さがあり、本格的な交流分析の知識を比較的読み易い文章で読み進めることが出来てめちゃくちゃ面白いです。

(心理学系の本は読みにくいものも沢山ありますのでね、、、僕は何度も読んでます。この本)

TA TODAY 最新交流分析入門
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更により本格的に勉強してみたい場合は、僕がお伝えしている子育てコミュニケーション心理学や人間関係・恋愛心理学の講座もあります。

この講座は心理士としての資格やスキルを得られると共に、講座内での勉強そのものが自分の心理を深堀りするセラピーになっています。

ご自身一人で勉強することに苦手意識や抵抗があったり、人と交流しながら生きた知識を勉強したい場合はこの講座も良いでしょう。

 

 

まとめ

 

以上、「ウソの感情を出してしまう「ラケット感情」の原因と対処法」のお話でした。

 

どんな人でも、社会で生きていく為にこのラケット感情は持っているものです。

持っていること自体は全然問題なく自然なのですが、人間関係などで毎回同じ問題が浮上してしまうなら一度考えてみる方が良いかもしれません。

原因を自覚出来れば、そこから自分で脱出しようとする事が出来ますのでね。

 

ぜひご自身が楽に過ごせる本来の感情を見つけてみてください。

 

 

ではでは。

 

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