もし恋しちゃいけない人に恋愛感情を抱いてしまったら?心が軽くなるカズレーザーさんの言葉
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
例えば、一回りも二回りも歳が離れている人を好きになってしまったり。
はたまた、一度恋愛してしまうと生活のほとんどの時間好きな人の事を考えてしまって何も手が付かない恋愛依存体質だったり。
良い意味でも悪い意味でも恋愛に振り回されてしまうことって沢山ありますよね。
先日、お笑い芸人のメイプル超合金のカズレーザーさんがご自身のyoutube動画で、「15歳も年上の人がかっこよく見えて仕方が無い。好きになってしまいそうで困っている」という女子高生のお悩みに回答した答えがとても本質を突いていて感銘を受けました。
今回はそのお話をご紹介すると共に、「もっと自分の感情を表に出して良いんじゃない?」という思いを纏めてみました。
恋愛は本来すごく簡単なもの
動画内での相談者は予備校に通っている10代の女子高生。
相談内容は「15歳ほど年上の講師がかっこよく見えて仕方ない。好きになりそうで困っている」というものでした。
それに対し、カズレーザーさんは
「好きになったらいいんじゃないですか」
「どんどん恋はしたほうがいいと思いますよ」
「恋いっぱいしとかないと、1個1個の恋にすごい価値があるものだと思っちゃうんですよね」
「いっぱい経験しないと、誰かを好きになってることでもう、自分のキャパがいっぱいいっぱいになっちゃうんですよね」
「恋愛だけに夢中になっちゃうんですよ」
「恋愛ってすげー簡単なことなんで。そんなに人生のキャパとられるようなものじゃないんで」
「“また好きになったな”ぐらいで過ごせるようになるまで、いっぱい経験して、慣れといてください」
とお話されていました。
※動画はこちら↓
自分の素直な感情をもっと出してしまったって良いですやん
今回ご紹介したお話はたまたま10代の若い女の子が相談者でしたが、これは本質的に20代、30代、40代の人にも当てはまるモノのだと思います。
例えば若い内は「学校」という狭い空間が世界の全てに見えますよね。
同じように、若い内は1回の恋愛が自分の人生にとても大きなウェイトを占めているように見えてしまいます。
それは単に他の世界や存在を体感していないから。
いくら知識として知っていても恋愛経験が少なければ妄想の領域を出ませんし、例えば海外のことを知ってはいても日本から出たことが無い人は「海外は危ない」「日本はダメ、海外は最高!」なんて偏った考えの中で納まってしまいます。
これが”若い内”なら良いですが、恋愛経験が少ないまま、パートナーが居ないままただ歳を重ねてしまうと色々な意味で偏った考えを持ってしまうのではないかと思います。
身体の年齢は重ねても、精神的な年齢は”若い”まま。
例えば「チャラチャラしてはしたない」とか、「普通はこうでしょう!」とか。
それはある種、本当は自分も経験してみたいのに人生のどこかで(自分で)諦めた事なんですね。
自分が諦めたことを容易に経験している人に対して、無意識にヤキモチを妬いてしまったりします。
ただ、その多くが自分自身でフタをしてしまっていること原因なんじゃないでしょうか?
本当は経験してみたいのに色々な理由をつけて自分の感情を抑え込んでしまった結果じゃないでしょうか?
きっとその方は真面目に生きようとし、ちゃんと大人に言われたことを守って生きて来たのだと思います。
また、人生の要所要所で挑戦してみようと思ったものの心が折れたことがあるのかもしれません。
ただ、ここで「自分でフタをしてしまった」ということに気が付けば自分で変化を起こす事が出来ます。
他人がやんややんや言っている事は置いておいて、自分は本当はどうしたいんでしょうかね?
人間の意志の力は本当に強い。しかし、他の人にとやかく言われても変化は起こす事が出来ません。
変わりたいなら「自分で」変わるしかないのです。
なので、まずは「こうしたい」と思う感情のフタをちょっとずつ外す練習をすれば良いと思います。
上記の予備校に通う女子高生の子にカズレーザーさんが「どんどん恋をしたら良いですよ」と仰っているように、どんどん経験を積んで行けば良いと思います。
そうして行く内にきっと、あれだけ「挑戦するのが怖い、、、」と思っていた事が「なーんだ、こんなもんか」って慣れてきますよ。
因みになんですが、僕も10代の頃は恋愛経験なんてほとんど無く、女性とどう接して良いか分かりませんでした。
でも色んな外国人と交流する中で握手やハグは当たり前のように出来るようになりましたし、色んな女性と恋愛を重ねることで今は余裕を持って女性と接することが出来ます。
ただ、それはそれはトラウマ級の恋愛も3つ4つ経験しましたし、未だにそれがフラッシュバックすることもありますけれども、、、
でも結局は数を重ねてみるしか無いですよね。
貴方は恋愛脳?依存しちゃう?自分の時間が欲しいサッパリタイプ?
さて、そうは言ってもやはり「自分の恋愛観」というものがありますよね。
恋愛経験がそれほど無くても割と最初から自立が心あって自分の時間を大切にしたい人も居れば、
恋愛するとその相手のことしか見えなくなってしまう恋愛脳の人も居る。
そして、そもそもの相性というモノもあります。
実はそんな「自分の恋愛傾向」「気になる人の恋愛傾向」「恋愛の相性」を分析する方法があるんですよ。
それはある有名な心理学者が構築した「リーの恋愛色彩理論」という理論なのですが、それに関して以前記事を纏めた事があるのでこちらを是非ご覧ください↓↓
具体的に自分の恋愛傾向が分かってちょっと恥ずかしくなります笑
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まとめ
以上、「心が軽くなるカズレーザーさんの言葉と色々経験してみれば良いんじゃない?」というお話でした!
良い意味でも悪い意味でも、多くの人が真面目に生きていて、ちょっと自分の心や感情を抑え込んじゃう事が多いんじゃないかなーと思います。
多様化が認められてる時代ですし、もっと自由に、もっとクセが強く生きましょ。
自分の人生は自分のものですもの。
「今の状態」がそのまま5年後10年後続いたとして、どう感じますが?
もしそれが嫌だと思うなら変化を起こしましょ。
大丈夫です、経験を重ねれば大きく見えていたものが「本当は小さいものだ」と見えて来ます。
後悔が無いよう。
それでは今回はこの辺で!
ではでは。
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
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