世界の時間が止まる時
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
もちろん比喩表現だが、私の日常には「時間が止まる期間」というのがよくある。
個人的にはその期間はあまり歓迎すべきでない。
「時間が止まっている期間」とは即ち、自分の周りの色々な状況が「停滞」している期間に他ならないからだ。
例えば、ビジネスをしていてお客さんからの依頼が全く無い。
例えば仕事をしようとして探してもピンと来るものが無く、時間だけが過ぎてゆく。
「やらなければならない事」が複数重なってしまい、しかもそのどれもがすぐには終わらないものであり、どれから手を付けて良いか分からない。
勉強を重ねているが一体いつになったら終わりが来るのか、、果たして本当に終わりが来るのか、これをやっている意味はあるのか分からなくなる。
次に進みたいのに待つ事しか出来ず、「もどかしさ」という名の煮え湯を永延と飲まされている。
そんな状況を。
「世界の時間が止まっている」とよく感じるのだ。
「学習性無力感」という言葉がある。
心理学用語の一つで、何か一つのことに対して失敗したり上手く行かなかった場合他のことに対しても同じような感覚を覚えてしまい、やる気が起きなくなってしまう、、、というようなもの。
それを強制的に浴びせられているかのような。
また、宅配便が来るまでまつ必要があるけれどその間自分の力ではどうしようもなくイライラするかのような。
ちょっとその心理学用語を忘れてしまったけれども。
何だったかな、、、?
「自己効力感」とかそんな感じだったと思う。
知っている方が居たらコメントとかで教えて欲しいな。
話が逸れた。
用はそんな物事が停滞している時期を「世界の時間が止まる」というニュアンスで表現している。
そしてまさに今、この「世界の時間が止まって」いる。
これが永遠に続くことがないのは分かっている。
だが、何がキッカケになるかが分からない。
出来る限りに行動を行い、なんとかこの停滞感をぶち破り次のステージに進みたい。
四方八方を水で囲まれて身動きが出来ない状況にヤリが降ってくるかのような。
もしくは、大砲を目の前に向けられていつ発射するかも分からない状況でただひたすら待つしかないかのような。
きっと「将来の不安」というのが大きく作用しているんだろう。
そんなのを無視して、取りあえず行動したいように行動すれば良いというのは分かってはいるものの。
上手く歯車が噛み合わずモヤモヤだけが募る。
とあるビジネス本か何かで興味深い記事を読んだことがある。
「お金に関する不安」というものの年代別アンケートだ。
面白いことに、
20代はそもそもお金が無い
30代は結婚やら転職やらでお金が無く不安
40代は家のローンや子供の学費でお金が無く不安になり
50代では子供の大学の費用や年老いた両親の介護費用などでお金が無く不安
60代では自分が定年退職した後のお金で不安になり
70代では老人ホームや家族のことでお金が掛かり、、、
結局どの年代もお金の不安は消えないんかい!!
というものだった。
どうせ消えない不安なら、もうどこかその辺の土手にでも置いておいて自分がやりたい事をやれば良いのでは。
必ずその不安があるなら、それはもはや数学の1と同じ。
1xと書く時、絶対にxの前に「1」があるからもう省略して書くんだ。
x+2y=0 みたいな。
必ずあるならもう省略しちゃえば良いのでは、と。
また分かりにくい説明になってしまっていたら申し訳ないけれど。
よく言われる。
思うがままに書いていたらいつのまにか1400字ほどになっていた。
どうか、この記事が「止まっている時間」を動かし始めるための歯車の一つになりますように。
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
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