面白く生きることにした
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
『「大人げない」は大人しか出来ない』
ある日、そんな言葉になんとも言えないモヤモヤと爽快感を覚えました。
きっとこのモヤモヤ感の正体は、自分が
「ちゃんと生きないといけない」「稼がなくちゃいけない」
「目標に向かって進むべき」「ちゃんと仕事をして、家庭を持って、歯を食いしばってでも立派に…」
とかなんとか、“こうあるべき”と思い込んでいる事に対して心が反応してしまっているものだと思うんです。
子供は(自分の人生を楽しんでいる人は)「大人げない」なんて言葉を気にしませんよきっと。
大人だけど「思い込みは置いといて、自分が楽しい・心地いい道を選択する」ことを「大人げない」って言うんでしょうね。
そうなると「大人」とは「一般的、客観的に見て良しとされる考えを信じ込んでいる人」のことですね。
ところで「大人げない」をパソコンで変換すると「大人気ない」になって、あまり売れてないバンドグループの人気の無さを表す言葉みたいですね。あはは。
“大人げなく”生きるにはどうしようか
そんでまぁ突然なんですけど、「面白く生きる」ことにしました。
「思い出せた」とでも言いましょうか。
これを書いているここ最近、めちゃくちゃ落ち込んでたんですよ。
落ち込んでたというか迷っていたというか、もう何をしたら良いのか分からなくって。
何をしてても楽しくなくて、頭の中に延々とモヤモヤが居座っていて。
ホッケをつまみにビール飲んで居座ってやがりますよ、モヤモヤのやつ、、、あ、追加注文しやがった。
9月からフランスの大学に行こうと思っていたんですけど、思いっきり失敗しちゃって。
ロシアに居た時とか、カナダに居た時とか、スペインに居た時とか、今回と同じように「自分の意志とは関係なく進もうとしている道を阻まれる」って経験はしてるんですけども。
まぁ何度経験しても慣れませんなぁ。
ネット上で見る人たちは皆成功していて、眩しすぎて。
いや、そりゃあ「眩しい瞬間」を切り取って世の中にバラまいてるんですから眩しくて当然ですよ。
それでも自分には何があるかなって思った時に、今の自分はまだ全然目標に到達して居なくて。
いわんや自慢できる現状なんて。
でもでもね、ありがたい事にスマホとパソコン、後は両手は持っているんです。
文章を書くことが出来ます。
0から1を作り出すことが出来ます。
自分の「面白い」を表現することが出来るかもしれません。
心理学や海外の情報の記事も書いてはいますよ、そりゃ。
もう何だかんだ10年近くブログ書いてますし、そりゃね。
でも何か「見本」のような、「情報の寄せ集め」のようなものに見えて来ちゃって。
本当の意味で0から1を生み出している記事が果たしていくつあるでしょうか。
他者の評価を気にしない本に出合った
今日、とある本を手に取ったんです。
パラパラと読んでみると何だか突拍子も無い内容と、文章から伝わるセクシーさと、インスタントラーメンのような出来合いのものではない無骨な文章が書いてありました。
例えば某AIなんかには書けない、その人ならではの味がある文章が沢山ありました。
実際の所は分かりませんが、「この人は他者から評価されたものじゃなく、自分の「面白い」を書いてるんだな」って思ったんです。
今まで僕自身も「面白いかどうか」を判断基準にして生きて来たハズなのに、”大人”になるにつれて、コロナで海外に行けないまま30代になってしまって、「ちゃんと生きないといけない」が強くなって来てしまっていた事に気が付きました。
「面白いかどうか」を基準に生きた方がきっと、人生の最後の瞬間に後悔が少ないような気がしたんです。
因みにその本は「20代で得た知見」という本です。
生きていく中で、また僕の中のモヤモヤが追加注文してきたらこの本を読み直そうと思います。
人生が停滞して来たら、心が「ゆっくり死んでいっている状態」に再びなってしまったら読みます。
その時の僕が反応するかは分かりませんけれどもね。
「面白く生きる」を思い出せた瞬間の備忘録として。
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
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