やる気はあるのにブログが書けない?それなら「食事する」ように記事を書けば上手く書けるよ!
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
どうも、「ニラレバ炒めとレバニラ炒めを一瞬で見分けれられる検定」1級のTatです!
因みに誰も正解が分からないので言った者勝ちです。ふふふ
さて、この記事をご覧になっているという事は、貴方は少なからずブログやホームページ等で記事を書いている方ではないでしょうか?
毎日更新したいのに面倒でついつい3日に1記事、、、
3日に1記事更新できれば良いほうで、最近は1週間に1記事ぐらい、、、
いや、よく考えればもう1ヶ月ぐらい更新してないな、、、書きたいネタはあるんだけどな、、、
という感じですか?
僕も書きたいネタは沢山あるんですが、正直に言うとそれほど更新頻度は高くありません。
「忙しすぎて時間が確保出来ない」という訳でもありませんし、書きたい事が無い訳でもない。
いつも書こう書こうとは思いつつも、何となく書く気になれない。
以前はそんな感じで、更新頻度が低いのに「書かなくちゃ!」という思いがあって、自分自身を精神的に追い込んでいました。
なんて無駄なストレス!
でも最近は、
ブログ記事なんてねぇ、食事と同じように考えちゃえば良いんじゃよ
近藤さん
という結論に落ち着きました。
………何言ってんだこいつ………?
たかし
ハイ、そこの貴方!
何言うてんねんこいつ、、、と思ったあなた!
ちょっとプロファイリング理論を織り交ぜながら簡単にお話するんで、温かい飲み物でも飲みつつ正座しながら続きを読んでみんしゃい!
目次
人によって”ご飯を食べる習慣”って違うんですよ
因みに食生活って結構人によって違うと思うんですが、あなたはどんな食習慣をお持ちですか?
・一日3食、可能な限り毎日キッチリ同じ時間に食事を摂る人
・小腹が空いた時にちょこちょこ摘む人
・食事の時間は特に決めず、食べたい時に“その時の食べたい物”を食べる人
・身体や筋肉のことを考えながら、栄養が高いものを選んで食べる人 などなど
色んな人が居ますよね。
子供の頃からの習慣を守っていたり、食事は家族と一緒に食べるから家族の時間帯に合わせたり、大人になってからは好き勝手に食べていたり、、、、一口に食事と言っても、様々な食習慣があると思います。
仙人とかサイボーグでも無い限り人間は食事を摂らないと生きてはいけませんが、今日本に住んでいる人で毎日の食事を
たっ………食べなければ!!食べなければ死んでしまうぅぅっ…!!!
暮井さん
と思いながら食事をする人はまぁ居ませんよね。
(もしいらっしゃったら、今すぐ海上レストランに行って「面目ねぇ、、面目ねぇ、、!!」と泣きながら炒飯をかっ込んで下さいね。ツッコミはしません)
一人ひとり心地良い食習慣ってあると思うんですが、これを無理に他人に合わせたりするととっても辛くありません?
例えば、僕は「何か食べたいと思った時に」「食べたい物を食べる」という食生活をしていますし、コレが一番自分にあってて楽なのです。
何を当たり前の事を、、、皆そうやろ、、、
たかし
と思います?
でも例えば、僕のおばあちゃんは「一日3食きっちり決まった時間に」「食べる予定の物を食べる」のを好むんですよ。
もちろん食べたい物があったらそれを食べますし、こんな文字通りキッチリかっちりしてないかもしれませんが、それでもだいたい同じ時間にちゃんと3食食べます。
正直に言うと、僕にとってこのおばあちゃんの食習慣は苦痛でしかありません。
偶に会った時とかはもちろん一緒にご飯を食べますけどね。
僕は「食べたいと思った時に」「食べたい物を食べる」方が精神的にも楽なので、普段は大体起きてから3時間後ぐらいに食べたい物をガッツリ食べて、その日の食事は終了!ってことが多いです。
一日一食ですね笑
もちろん夜に友人と食事に行くのは好きですし、逆に仲の良い友人にラーメンやらイタリアンやら誘われてもその時に「食べたい気分」じゃない場合は正直に言って断ります。
TPOは弁えますが、基本的には自分の感覚や気分に素直に従って食事をすることが好きです。
なので、自分の意思や気分と関係なく「決まった時間に」「決められた食事」を食べるのは苦痛でしかありません。
それこそ、いくら美味しい物・高級な物を食べても、それを食べたい気分じゃない時に食べた場合は胃の中に異物がある感じがしてしまいます。
僕と同じように「その時の気分」で食べるのを好む人も居れば、「決まった時間に」食べたい人も居れば、「特定の目的のため(筋肉をつける、痩せる、健康になる等)に」食事をしたい人も居ます。
因みにこの区分けは実はプロファイリング理論に当てはめる事が出来るのですが、それも後でお話しますね。
⇒このタイプの人はこの食生活を好む などなど
“自分の食習慣”=”記事を書く習慣”が一番心地良い
で!
結局何が言いたいのかと言うと、この「自分の食生活」と同じようにブログの記事も書けば良いんだよ!って言いたいのです!
毎日きっかり決まった時間に食事をするのが心地良い人は、決まった時間にブログの記事をコツコツ書くのが良いでしょう。
ただ、僕と同じように「食事はその時の気分に強く依存する人」、つまり「書きたいと思った時に記事を書く方が良い人」が、ネット上に沢山ある
ブログは毎日コツコツ書かなくちゃ成果が出ないよ!
ブログ成功者A
一日3記事以上!一ヶ月で100記事を目指せ!
ブログ成功者B
というのを真に受けて、その通りにしようとしても苦痛でしか無い、、、というか、そもそも出来ないんですよ。
出来るのは「ガンガン書くぞー!」っていう気分になっている時だけです。(←昔、コレで継続して記事を書けずに何度心が折れたことか、、、)
勿論こういう方々の成功哲学を否定している訳ではなくて、自分に合っているか合っていないかの見極めを意識すると良いよ!という話ですよ!
自分の感覚と似ている成功者の方の意見はどんどん参考にする方が良いのは言うまでもありません。
なので、ご自身が
・どういう食習慣を持っているか
・それは自分が心地良い食習慣か(=家族や仕事、時間などの他の要素に合わせてしまっていないか)
を一度考えてみて、それと同じようにブログの記事を書くようにすると「書きたいのに書けない、、」という無駄なストレスも減らせますし、楽しみとして書けるようになってくると思います。
食事も「楽しみな物」として摂る方が良いですもんね!
自分の気質にはどんな食習慣が合っているのかがプロファイリングで分かる
さて、いわゆる「普通の」ブロガーさんの記事なら↑上の項目で話は終わりますが、わたくしは“プロファイラー”でございます!
なので、最後にプロファイラーとして
・どんな気質の人が居るか(あなたはどの気質か)
・それぞれの気質にはどういう食事の仕方が向いているか(≒どういう風な記事を書く習慣が心地良いか)
の2点をお話したいと思います。
どんな気質の人が居るか
まずは気質のお話から。
気質というのは「全ての人が先天的に生まれ持っているもの」でして、プロファイリングでどの気質を持っているかを調べることが出来ます。
ここでは大きく3種類の気質に分けてお話します。
I型:理性で物事を判断するタイプ。人の感情に寄り添うのがあまり得意ではないが情報収集・整理が得意
E型:感情や直感で物事を判断するタイプ。良くも悪くも気分のムラが強い気分屋。人の感情に寄り添うのが得意
P型:取り合えず行動してみて判断するタイプ。人の話をあまり聞いてない時があるが行動力は◎
あくまで大きく分けた場合であり、本プロファイリングでは更に細かく分けられます
あなたがどの気質を持っているかは、このブログ内の「無料で出来る簡易プロファイリング」で簡易的に調べることが出来ますので、良かったらお試しあれ!
また、こちらの記事でも「それぞれの気質の特徴」を書いていますので、簡易的に自分や身近な人がどの気質かをチェックする事が出来ます。
それでは、お次はそれぞれの気質の「食事に関する意識」のお話。
気質によって食事への意識が違う
今から各気質の食事への意識のお話をしますが、コレは人によって「そうそう!自分に当てはまる!」と強く思う人と「んー、いや別に、、、」と思う人に大きく分かれます。
というのも、自分の気質通りに”自然体で”生きている人にとっては「そうそう!」となるんですが、
・家族のルールや他人に合わせている
・仕事や社会のルールをとても気にしている
・何かしら精神的なブレーキがあって、自然体の自分を表に出せていない などなど
という人はあまり「そうそう!」とはならないでしょう。
自然体じゃない(=気質通りに行動していない)のに、気質の特徴を言われてもピンとは来ないのですよ。
なのでそういう人は逆に、
・自分の気質はコレかなー
・じゃあ試しに自分の気質の「食事への意識」に合わせてみよう
という風に、自分が気付いていなかった事を意識するようにしてみると新しい発見がありますよ。
因みに僕も自分の気質を知って実際に試してみるまでは「そうそう!」とはなかったんですけどね。。。
まぁそのお話は長くなってしまうので、 ↓ のE型の部分でお話します。
ではでは各気質のお話。
I型の食事への意識
さて、まずは「理性で物事を判断するタイプ。人の感情に寄り添うのがあまり得意ではないが情報収集・整理が得意」なI型さん。
I型の人は
・予め情報を集めて段取りを組む(全体像を把握したい)
・自分で組んだ段取りの通りに動きたいし(とってもマイペース)、それを乱されるのを凄く嫌う
・なので、急に当日遊びに誘われても困ってしまう(「誘うなら前日までに言っといてよ!」と思う)
といった様な特徴があります。
そんなI型さんの食事に対する意識は『気分転換』です。
ずっと24時間何かを考えているI型は「気分転換」するために食事を取る傾向が高く、それが心地良いのです。
もちろん常に気分転換としてでは無いでしょうし(食事を取らないと死んでしまいますしね)、美味しい物を食べたら「美味しい!」と感じるでしょう。
ただ、I型の方はあまり食事にこだわりが無く、
「絶対にこのステーキにはこのブランドの赤ワインじゃないと駄目!」
「この魚を食べるときは絶対にこの調理法じゃなきゃイヤだ!」
なんて事はあまり無いでしょう。
なのでI型さんは、例えば「煮詰まっていた仕事が一段落して気分転換に~」、「仕事から帰ってきて家族と団欒モードに切り替えるために~」という具体に食事をすると、心地よく食事を取れるでしょう。
また、I型さんは自分なりの段取りを組む事を好むので、「毎日だいたい決まった時間に食事をする」というのを好みます。
この記事の最初にお話していた僕の祖母もバッチリI型で、プロファイリングした時はめっちゃ笑いました。
I型そのまま過ぎて笑
なので、I型のあなたが「ブログを書く気はあるけど、書けないよー」となった時は、何かをしている最中 or し終わった後等に気分転換として書きたい記事を書くと、心地良く書けるでしょう。
E型の食事への意識
さて、お次は「感情や直感で物事を判断するタイプ。良くも悪くも気分のムラが強い気分屋。人の感情に寄り添うのが得意」なE型。
E型さんは
・客観的に見て良いもの・事でも、自分の感情的に好きじゃないものは好きになれない
・逆に非合理的でも、自分の感覚や感情的に”グッと来るもの”をとても好む(なので好き嫌いはハッキリしている)
・そういったその時々の”自分の感覚”や”感情”に従って動きたいし、気分が良くなる物・場所・状態を求める
といった特徴があります。
そんなE型さんの食事への意識は『楽しみとして』です。
例えば、
・今日は絶対ラーメンを食べたい!それ以外は要らない!
・あー、何か今美味しいパンを食べたい気分
・なんか今日は肉の気分だな、、、
というように、その時々の自分の「気分」で食事を取りたいですし、その気分に従って食べたい物を食べられると幸福感があります。
また、食事を「楽しみ」として取りたいので食へのこだわりが強かったりします。
僕の友人、E型の彼は
「食事には絶対に時間を掛ける。良い物を食べる時は誰かと一緒に、良いお酒を飲みながら食べる」
「良い肉を食べる時は良い赤ワイン、魚は白ワイン。どのワインを飲むかはその時の気分次第」
という徹底っぷりです。
因みに、僕もE型なのです。
昔から割りと自分の直感や気分に従って生きていますが、つい数ヶ月前まで食事を「楽しみとして」摂るということはありませんでした。
むしろ、「気分転換」として食事をしていたと思います。
仕事が立て込んでいる時にホワイトチョコレートを齧って頑張る!とか、気が乗らない所に行かなきゃいけない時はマカダミアナッツ入りのチョコを食べる!とか
…………えぇ、はい。大の甘党ですよ
なのでプロファイリングを学んで自分がE型だと知り、「E型は食事を”楽しみ”として摂る」というのを知った時、あまりピンと来ませんでした。
いやぁー、、ワシ多分「気分転換」としてご飯食べてるけどなー、、、
近藤さん
という感じ。
そんな思いを抱えていたある日、
「ちょっと試しに「楽しみ」として、今の気分に素直に従って食事してみようかな」
と思った訳です。
その時に凄く食べたい気分だったのが有名な牛丼チェーンの「松屋」の牛丼。
その時は外出していて夕方4時ぐらいの中途半端な時間、家に帰れば作っておいた夕食があるし甘い物も常備している。
安いとは言え自分一人の食事、無駄な出費もしたくないし普段ならわざわざ松屋まで行って食べに行くことは無い。
そんな思いがあったんですが、ものは試しかなと思って素直に食べに行ったんですよ。
それで松屋で牛丼を食べた瞬間、、、、、、すーーーーーーっごい幸福感でした!!!
今まで自分は「食事の時間」「所持金」「太ってしまう」「一緒に居る人に合わせて」などなどを気にして適当に食事してた!!
“お腹が膨れればそれで良いや”なんて思ってた!!
でも、ちゃんと素直に自分の気分に従ってご飯食べたらめちゃくちゃ「食事」って良いものやん!!!!!
と強く思いました。
これ、つい数ヶ月前です。
30年近く、この”食事に対する幸福感”を知らなかったのを残念に思いました。
それと同時に今はちゃんと食事を「楽しむ」ようにしていますし、だからこそ一日一食になったとしても「食べたい気分の時に」「食べたい物を」食べるようにしています。
一応健康には気遣って、空腹の時は食事前にサラダ一皿作って食べるようにはしていますけれどね。
“楽しみ”ではないですが笑
ちょっと話が逸れましたが、このようにE型は「楽しみとして」食事を取ると心地良いでしょう。
なので、E型のあなたが「書く気はあるけど書けないよー」となっている時は、自分が「書きたいな」と思った時に「書きたい事」を書くと「楽しみとして」記事を書けるでしょう。
逆に言えば、書きたい事が沢山あっても「書きたい気分」じゃない場合は書かなくても良いと思います(仕事などは別ですけどね)。
ここを自分自身が意識・理解していないと
「書きたい事とか書くネタは一杯あるー、、、やる気もあるー、、、でも何か書く気分じゃないー、、、、でも書かなきゃー、、、」
という堂々巡りになってしまって、時間だけが過ぎていくわ余計ストレスが溜まるわで良いことがないです。
「書きたくない気分の時は書かない!」
「その分の時間を他に使う!」
と開き直りましょう。
食事同様、”楽しみ”として記事を書けるようになると良いですよね!^^
P型の食事への意識
さて、最後は「取り合えず行動してみて判断するタイプ。人の話をあまり聞いてない時があるが行動力は◎」なP型さん。
P型の人は、
・合理的で無駄を嫌うため、無駄な部分を削ぐことが得意
・”「実際に行動すること」が未来を作る”という思いが強い
・なのでウダウダ頭の中で考えたり机上の空論にあれこれ言うよりも、とりあえずやってみてから考える
という特徴があります。
そんなP型さんの食事への意識は『栄養素として』です。
一番分かり易いのは、筋トレして身体作りをしている人が「毎食鶏肉のササミとブロッコリー、そしてプロテインのみです!」っていうイメージですね。
“その時の気分”や”美味しさ”は置いておいて、自分が目標にしている所へ無駄なく合理的に辿り着くために栄養素を摂取する(食事をする)!という感じでしょうか。
もちろんP型さんも人間ですから、「美味しい物を食べて幸せ」とか「~が食べたい気分」というのはありますよ?(←同じP型でも女性の方がこの感覚は強いです)
ただ、「食事そのものを楽しむ」という意識よりも他の目的に焦点を当てて食事をする方が心地良いと思う傾向が高いのがP型さんです。
なので、そんな合理的なP型さんは「書く必要があるから」という部分にフォーカスして記事を書くと良いでしょう。
もっと言えば、「記事を書くこと」そのものではなく何か他の目的に焦点を当てて、それを見据えて書けば心地よく頑張れると思います。
まとめ
以上、「ブログの記事なんてねぇ、食事と同じように考えちゃえば良いんだよ!」というお話でした。
ブログを書く気はあるのに何か書けない~、、、、という時は無理してストレスを抱える前に、ぜひ今回の気質ごとのお話を意識してみて下さいね^^
ではでは!
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自分自身をプロファイリングすれば「人とは違う」と思っていた部分が論理的に理解出来、本来の自分らしく生きる事が出来ます。
家族や恋人など、特定の人をプロファイリングすればその人に対する効果的な対応方法が分かり、人間関係の問題を改善出来ます。
「もっと本来の自分を出して自由に生きたい」と思う方、プロファイリングで全力でお手伝いします!
ご興味がある方はコチラからどうぞ⇒プロファイリングとは
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プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
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