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「心のコスプレ」とは「概念を着る」ということ

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世界一周・ロシアの大学での講師業などの後に心理プロファイリングに出会った自由人。現在フランス在住。
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。

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少し前、とあるマツコさんMCの番組で「ミッチー(及川光博)」特集をやっていた。

 

その中で印象的だったのが「もう何か、、、”ミッチー”っていう概念なのよ」と仰っていたこと。

 

 

人間は誰でも『社会的ペルソナ』というものを持っている。

仮面と言い換えても良い。

会社ではこんな感じの自分、友達と居る時の自分、家での自分。

全て違う人格で、でもそれは全て自分自身であると。

 

「ミッチー」っていう概念はその「仮面」の一つなんだろうけど、あの徹底っぷりったら目を見開くものがあるなと思う。

もう徹頭徹尾、ずっとミッチー。

極論、中の及川光博さんという人間の体調がいくら悪かろうが関係なく「ミッチー」でいる。

もはやミッチーという概念を着ている。

 

同じように徹底して素晴らしい方はGACKTさんだと思う。

もう徹底してGACKT。中の人は関係ない。

 

中の人が「GACKT」をしているんじゃなくて、GACKTを世に留めて置くためにGACKTさんが生きているような。

「GACKT」という概念を着ている。

 

 

さて、突然何故こんな事を書き始めてるのかというと、「概念を着る」ということはつまり「心のコスプレ」だな、と思ったからである。

別に有名人の方に限らず誰でも「心のコスプレ」は出来る。

「あの人だったらどうするか」「男なら諦めない」のように。

もちろん徹底っぷりの差異は置いておいて。

 

「理想の自分の姿」を思い浮かべそれを心のコスプレとして行動すれば、自ずとその姿に近付くのではないか、、、

よく「将来なりたい自分」を文字にしたりするが、それも心のコスプレの一因かもしれない。

ただ、体感的には多くの人がその「自分の理想」と現実のギャップがあり過ぎて、そのギャップがあることそのものに苦悩したりするように感じる。

 

少なくともその苦悩を持つ一人としては。

こうなりたいのに今の自分は何をしているんだ、、、というように。

 

 

「理想の自分」の心のコスプレをして、辛い時に「理想の自分ならこうする!」と歯を食いしばれる人はどのぐらい居るのだろうか。

その最上級、超一流が「ミッチー」「GACKT」であると考えればあの方々の人間的な凄さがどれ程かを少しだけでも感じられる。

 

きっとこの「心のコスプレ」をどれだけ維持出来るかが”心の強さ”であり”自分の軸”なんだろうな。

強くありたいね。

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