“有能な”政治家は居るんだろうか
プロファイリングと交流分析を使った「生き辛さの解消」や「相性・人間関係のモヤモヤ解消」のサポートを行っています。
JCPA認定子育てコミュニケーション心理士。
関西の諸大学にて英語講師業、身体も心もほぐす足圧ボディケアも行っています。
「世の政治家はみんな悪だ!」なんて言うつもりはサラサラ無い。
実際の所、どうやったら政治家になれるかなんてそれほど知らないし、テレビで騒がれているような国会での弁論やら居眠りやら以外の仕事内容は知らない。
普段何してんだろう、あの人たち。
でも仕事として、国家公務としてある以上、私が想像していないような事をもしているんだろう。
それはまぁ良いや。
問題提起としては、コロナの対応とオリンピックの対応があまりに酷かったこと。
世界的に見れば感染者数と死者数はものすごく抑えられている方だし、世間の声や他の専門家の声と”上”の声との板挟みなんだろう。
ただ、あの頑ななまでの「お金を使って問題を解決する」を避ける姿勢は何なんだろうか。
コロナ感染を抑えこもうとペナルティまでつけて酒類提供を制限しようとするのは、もはやヒトラーよろしく酒類提供を「共通悪」にして国民の目を一つに合わせたいのかなと思うぐらいの徹底ぶり。
その「共通悪」が政府になっているのにどうか気付いて欲しい。
いや、本当は今回そんな事を話したい訳じゃないんだ。
タイトルにも書いている「有能な政治家は居るのか」。
「有能」の定義はマチマチだが、私は「手間を省ける人物」または「手間を省いた状態を提供出来る人物」が有能だと思っていて。
無能は「手間を増やす人物」。
何かを行う時。
何か問題が発生した時。
それを解決する時。
我武者羅に努力する人はとても魅力的だが、方向性はちゃんと見て欲しい。
例えば仕事場で掃除をするとして。
毎回机を拭かなければならないとしよう。
有能な人はそもそも机が汚れにくいスプレー加工したり、ラミネートを貼ったりする。
無能な人はとにかく頑張って拭き、それを拭く雑巾の使用期間のリストや洗ったかどうかのチェックリストを作って毎回チェックしたりする。
本人だけがそれをするなら全然良いと思う。個性的。
ただそれを周りが押し付けられたら堪ったもんじゃない。
何でそんな面倒なことをやらないといけないんだ??と思ってしまう。
今、政府に対してこれを肌で感じている。
コロナという問題が起きた。
オリンピックの問題もあった。
それを解決しようと様々な手を使っている。
多くの人の努力によって何とか形を保っているが、一部の「手間」が多すぎる。
悪い政治家ほどテレビやニュースで目にするから、きっと有能で良い政治家の方も居るが目に入ってないだけ。
願わくばそうあって欲しい。
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